プジョー508SW Part2 ぶどう畑でラブラブ散策しちゃいました。てへぺろ(^-^)
ボンジュー！すっかりフランス文化やフランス車の虜になっている藤本えみりです。
先日から番組内で「えみりのクルマでボンジュール」というコーナーが始まりました。それに連動する形で、スペシャルブログもスタート。フランス車を代表する名車、プジョーをたくさん取り上げて、ドライブレポートやインプレッションをお届けします。どうぞお付き合い下さい～♪
フランスといえば、やはりワインの美味しい国！ ということで、今回はワイナリーのお話です。前回に引き続き、プジョー508SWに乗って、山梨県にある人気のワイナリーにドライブ旅行してきました。ここまでは前回お話しましたね♪
高速道路でも軽快に走る508SW。安定感もあるから、スピードを出しても怖くない。ドライブ旅行にもピッタリのクルマなんです。実は初めて見た時、「ちょっと大きいかも・・・。私の運転でホントに大丈夫かな？」なんて思ったんですが、実際に乗ってみるとコンパクトに感じ、すごく運転しやすい！大きなクルマに乗り慣れていない女性にも、この感じをぜひ体感してみて欲しい～。508SWなら心地よい良い運転が楽しめますよ♪
排気量は1.6L+ターボで、力強くグングン加速していくんです。だから気分良くなっちゃって、ス～イスイって走れちゃう。それに室内がすごく静かだから動く応接室みたいな気分が味わえる。でも気づくと、あっイケないって思うほどスピードも出てて、本当にパワーがあるんだなって思う。
そんな幸せを実感しながらの高速ドライブ。山梨は私の地元なので走り慣れた道ですが、今回はものすごくあっという間に着いてしまった感じ。正直もっともっと乗っていたい・・・。「よし、帰りはパノラミックガラスルーフを開けて、開放的な気分を味わおう～」なんて、既に帰りのドライブも楽しみに。
勝沼インターを降りると一面に広がるぶどう畑。懐かしい！そして地元に帰ると毎回なぜかホッとする。そういえば、子供の頃から家に一升瓶のワインが常備されていたことを思い出した。県外の人に言うと、必ず「えっ、いったいどれだけ呑むの？」と驚かれるけど・・・（笑）
お邪魔した勝沼醸造さんは地元でも有名なワイナリー。私も大好きで、特別な日のお祝いやお世話になった方へのプレゼントには、必ずこちらのワインを選びます。「甲州ワインで世界に挑戦する」という想いを掲げ、2003年～2004年フランス醸造技術者協会主催の国際ワインコンテストにおいて銀賞を連続受賞。この受賞は、世界を舞台にした日本ワインの先駆けとなったそうです。スゴイ・・・！そしてなによりワイン造りに懸けるそんな熱い想いが素敵じゃないですか～！
番組のPタカハシや構成作家のニシザキＴに「イタい女」と呼ばれている私ですが（笑）熱い想いに感動する女性の皆さんもきっとたくさんいるハズ！ ですよね？？ あ、いつものように話がズレてきた・・・（汗）
さあ話をワイナリーに戻しまして、私たちを迎えて下さったのは、勝沼醸造の有賀裕剛さん。なんと、有賀さんはフランスにワイン修行に行かれて、帰国したばかりだそうです。早速、ぶどう畑に連れて行ってもらい、レクチャーをして頂く。ワイン造りの大変さや難しさ、そして楽しさを教えて頂きつつ、ぶどう畑の中で動画撮影開始！ しかしこれが、順調には行かなかった・・・。
ニシザキＴから「ぶどう畑でデートしている雰囲気でいきましょう。自然な感じで、可愛らしく」との指示が！ 「可愛らしく」と言われても、そもそもそれが私にとっては自然じゃない・・・。どうやったら可愛らしくなれるのか、真剣に悩んでしまったわたし。
そこで解決策として、カメラマンの中村さんを仮想彼氏に設定。「彼氏とラブラブな女の子（女の子？）」というシチュエーションでやってはみたものの、「こっちがテレるよ・・・」と、明らかにうろたえている中カメさん。お互い「なんかめちゃめちゃ恥ずかしいし、気まずい！」という気持ちがバレバレ（笑）
そんな姿を遠くから見守る、というより、笑って眺めていたスタッフの写真、撮っておけば良かった。毎度のことながら、笑いの絶えない現場なのです。
さあ、またまた話を戻して（笑）、続いてはお待ちかねのテイスティングタイム。有賀さんに解説をして頂きつつのテイスティングでした。「ボリュームがないものを先に、ボリュームがあるものは最後に」という順番で、お勧めのワインを試飲。
残念ながら運転の私は見学でしたが、香りを味わうだけでも、それぞれのワインで全く違うんです。果汁を足したり、絞り方を変えたり、樽を変えたり・・・など、様々な工夫と挑戦から美味しいワインって生まれるんだなと、感動！「ワインは日本酒と同じように、その地を味わうものなんですよ」というお話もすごく印象深かった。
そんなテイスティングの最中、「美味しい！」「こっちの方が好きかな～」と幸せ一杯な表情のPタカハシとニシザキＴ。なんか、い～感じにハイテンションになっていたような気がしますが・・・クソッ
ちなみに私は、508SWのエンジンスイッチを入れて、画面にプジョーのマークが現れるとハイテンションになる。「さあ、今日はどこへ行こうか」なんて、話しかけたりして。あっ、これがもしやイタイ女？！
試飲は出来なかったけど、家に戻ってからのお楽しみ、ということでお土産にワインを購入。508SWだったら、室内もゆとりがあるし、ラゲッジルームも広いから、大人数でお出掛けしてお土産をたくさん買っても大丈夫。ワイン、もっと買えば良かったな～。実は508SW燃費もいいんですよ。だから、その分お土産代も奮発して・・・。
せっかくだから、勝沼醸造さん直営のレストランにも寄ろう！ ということでワイナリーを後にして素敵なレストランに。と、このお話はまた次回のブログで・・・♪
取材協力
勝沼醸造株式会社
レストラン「風」
プジョー公式サイト
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