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プジョー208プレミアム Part1 いっぱしの走り屋気取りで、かまぼこだってへっちゃらさ



ザ・モーターウィークリー、DJの藤本えみりです。番組内のミニコーナー「えみりのクルマでボンジュール」、聞いていただいてますかー?

 

 

 

あのコーナーと連動しながら、フランス車やフランスにまつわることを、藤本が「ああだ、こーだ」とお伝えするのがこのスペシャルブログ。最近は「読んでますよー」って人が増えていてうれしいです。でも読者の方が増えると「こんな私のインプレッションでいいのかな?」っていうのが悩みどころ。今回も選りすぐりのフランス車について、私なりのインプレッションやドライブレポをお送りしますのでお付き合いください。

 

 

第10回目のパートナーは、プジョー208です。前回乗った308CCよりもコンパクトなクルマで、いわゆるBセグメントに分類されます。クルマの車格やモデルチェンジ情報をまだまだ追いきれていない私ですけど、プジョーのこのネーミングなら大丈夫です。3xxより小さい2xxだから、よりコンパクトなクルマ。そして208だから、207の後継車っていうのもすぐ分かりました。そういえば昔、プジョー205ってありましたよね? 205のカブリオレ、オープンカーがすごくかっこよくて、憧れてたのを思い出しました。

 

 

そんな風にフランス車、しかもコンパクトカーって、なんかおしゃれ、そしていい雰囲気なんですよね。毎度おなじみのざっくりとした感想で申し訳ないんですけど、208も本当にかっこいいんですよ。フロントはメッキモールを施したフローティンググリルがアクセントになってるし、リヤビューがまたいいんです。テールランプがブーメランタイプで、曲線をうまく活かしてるっていうのかな。こういうのフランス風のエスプリが効いたデザインっていうんですかね。

 

 

で、そんなカッコいい208に乗って、今回も撮影とドライブに出かけてきました。撮影と言いながら、気分はオフモード、「仕事のストレスはここで晴らす!」のがモットーなんですけどね。

 

 

 

あ、そうそうひとつ言い忘れてましたが、208は207に比べてボディサイズがコンパクトになっています。全長が85mm短くなってて、最初は「たった8.5cm?」って思ってたんだけど(開発者のみなさんゴメンなさい…)、実際に見るとコンパクトさが実感できました。小さくなった208ですけど、車内やリヤシートまわり、ラゲッジスペースは逆に広くなってるんですって。もちろん安全性能もアップさせてるから、207よりもさらに効率的なパッケージになったってことですよね。すごいなー。

 

 

さらにすごいのは208は100kgのダイエットに成功してるってことです。100kgの軽量化ってすごいですよね。大人1.5人とか2人分ですけど、ただでさえ軽いコンパクトカーをここまで軽量化するのって、本当に大変だったと思うんですよ。ラジオの収録ではコメンテーターさんに「パーツ単位、グラム単位で軽量化した積み重ね」って教えてもらいました。これもすごいなー。208は軽量化によって運動性能も上がってるし、もちろん燃費アップにも貢献してるはず。ダイエットが効果的なのはクルマも人間も一緒なんですねー(笑)。

 

 

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