プジョーRCZ Part2 特別なオーラを放つRCZに身をゆだねてアクセルオン!
こんにちは。The Motor Weekly、DJの藤本えみりです。
番組内で、フランス文化やフランス車についてご紹介しているコーナー「クルマでボンジュール」。今回のお相手は、前回に続き、プジョーのスポーツクーペ「RCZ」です。
斬新なデザインとダイナミックな走りの楽しさを持った特別なクルマ、RCZで1日たっぷり三浦半島をドライブしてきました。
2007年、フランクフルト・モーターショーに出品された際に、もっとも美しいクーペと賞賛されたRCZ。「コンセプトカーの魅力を可能な限り忠実にとどめている」というこのクルマは、一目見ただけで思わずカッコイイ・・・と声をあげてしまうほどの美しいスタイルが印象的! ダブルバブルルーフの個性的な曲線美はきっと一度見たら忘れられないハズです。
前回もチラッと書きましたが、RCZは運転していてとにかく目立つ! 「こんなに注目されたのは初めてかも~♪」なんて、嬉しさ一杯で番組スタッフに話したら、「注目されているのはクルマだよ」と、キッパリ言われてしまった(笑) まあ、確かにその通りなんだけど・・・。たまには、「私も注目されてる?」なんていう幻想を抱いてもいいじゃないですか。夢見る痛い女。アラフォーまぢかでございます。
そんな特別なクルマと一緒のドライブなら、お気に入りの特別な場所に行こう! ということで、まず向かったのは、神奈川県の横須賀美術館。観音崎公園の豊かな緑が三方を囲み、目の前は東京湾という、開放的でロマンチックな景色も楽しめる美術館です。
伺った日に開催されていたのは「フランスのストラスブール美術館展」。プジョーRCZに乗って、フランス絵画を見るなんて、すごく素敵な偶然でした。
ちなみにこちらの美術館は「恋人の聖地」にも認定されているそうですが、普段プライベートで訪ねる時も一人。「絵画鑑賞は私の趣味なので、1人でじっくり見たいから・・・」というのは、もちろん言い訳です、イタタッ。でも、今回は1人じゃない。番組スタッフと一緒です! いやいや、それって、余計に寂しいじゃん(笑)
気を取り直して、美術館の建物の隣でRCZと記念撮影。白い壁とガラス張りのモダンな美術館と、スタイリッシュでオシャレなRCZがベストマッチ。しかも背景には海! こんな素敵なシチュエーションにもピッタリはまるRCZの美しさは、さすがです。
「美しさ」だけではなく、走りも特別なのがRCZの魅力。このクルマの滑らかでスムーズな加速を一度体験してしまったら、もう、一瞬でその虜。ウットリ・・・。私の想いを汲み取って、リニアに反応してくれる感じ。あ~、こんな男性に出会いたい。なんて、男心がわからない女に言われたくないですね(笑)
三浦半島に向かうまでの高速道路でも、その安定感のある気持ちいい走りの虜・・・。どこまでも走りたくなる。
きっと、そんな気持ちになるだろうな~と予測しつつ、お相手がRCZなので、今回の私は気合十分。洋服は、ヨーロッパで買ったチューブトップのワンピースです。しかも運転する際は履き慣れたスニーカーを着用。結婚式の2次会風ワンピース+スニーカー。
アンバランスな格好がスタッフに大ウケでしたけど、オシャレさも走りも楽しんじゃおうという意気込みの現われだったんですよ。(写真には撮らないでって言ったのに嬉しそうに撮影したのは番組Pでした。)