【車両概要】BMW6シリーズグランクーペ、マツダCX-5、レンジローバー・イヴォーク、プジョー508
【乙女の乗りたいクルマ放送回・登場車両概要】
< BMW6グランクーペ >
BMWのプレミアムモデル。6シリーズはクーペとカブリオレが基本構成だが、2012年より新規にクーペボディの4ドアスタイルが「グランクーペ」の名前でデビュー。
ラインアップは640iと650iの2モデル。ボディサイズは5010×1895×1390mm(全長×全幅×全高)と5m超えの大型クーペサルーンだ。搭載するエンジンは640iは3.0L直6+ターボに8速ATを組み合わせて320ps/5800rpm、450Nm/1300-4500rpm、燃費はJC08モード12.4km/Lで価格は986万円。650iは4.4LのV型8気筒+ターボで同じく8速ATを搭載。450ps/5500rpm、650Nm/2000-4500rpm というスペックで燃費は9.6km/L、価格は1257万円となっている。駆動タイプは何れもFR。
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< マツダ CX-5 >
2013-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞モデル。マツダが発売するSUVで2.2Lディーゼルターボと2.0Lガソリン(自然吸気)の2タイプのエンジンがラインアップ。駆動方式もそれぞれに4WDとFFが設定されている。価格はベースグレードの2.0LガソリンFFモデルが205万円でもっとも高価なのは2.2Lディーゼルターボ4WDで319万円と戦略的価格が設定されている。
ボディサイズは4540×1840×1705mm(全長×全幅×全高)。障害物への衝突を避けるスマート・シティ・ブレーキ・サポートやAT誤発進制御機能も装備し、走行面、安全面、環境性能でも高い評価がされているモデルだ。
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< ランドローバー イヴォーク >
高級SUVをリリースするランドローバー社から発売されるレンジローバーブランドの最新モデルがレンジローバー・イヴォーク。レンジローバーブランドの中でもアーバン系セレブレティなモデルである。4353×1900×1605(1635・5ドア)mmでサイズとしてはコンパクトなSUVの部類だ。
ラインアップは3ドアのクーペと5ドアの2タイプのボディで、すべてフルタイム4WD。搭載するエンジンは2.0Lガソリン+ターボのみで、装備違いのグレードが各モデルに設定されている。240ps/5500rpm、340Nm/1750rpm に6速ATが組み合わされ、JC08モード9.0km/L。
高級ブランドでありながら価格を450万円からと設定したことからも、高級輸入車SUVとしては想定販売台数をはるかに超える受注を受け、日本カー・オブ・ザ・イヤーのインポート部門でもBMW3シリーズとその座を争った。価格帯は450万円~598万円。
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< プジョー 508 >
プジョーのフラッグシップモデルが508で、セダンとステーションワゴン(SW)がラインアップされている。ボディサイズは4790(4815SW)×1855×1455mm(全長×全幅×全高)でDセグメントに属するサイズ。搭載するパワーユニットは1.6Lガソリン+ターボに6速ATが組み合わされる。出力は156ps/6000rpm、240Nm/1400-3500rpmでJC08モード燃費はセダンが11.0km/L、SWが10.6km/Lとなっている。価格は374万円~447万円。日本国内導入は2011年6月となっている。
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