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ロードスターのレースに番組チーム参戦、えみりも浴衣で応援~♪の巻き



9月1日クルマメディアを中心とした自動車レース「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」があり、番組もコメンテーターを中心にメンバーを構成し参戦してきた。この大会の詳細は番組サイトの右側にあるバナーに間もなくアップされますのでどうぞ。

まずは、前夜祭。宿泊先のホテル・レストランでみんなで食事。ドライバーは前列の5名。右から番組コメンテーターでおなじみの石井昌道さん、顔間が全く見えないのが桂伸一さん、中央がレジェンドドライバー津々見友彦さん、その隣がビッグゲストのSTI辰己英治さん。そして元ニスモの五十嵐さんという平均年齢がやたらと高く、老眼’Sというチーム名も納得。後列左が番組監修&姉妹サイトオートプルーブの編集長松本、そして番組Pのタカハシ、えみり、最後のお二方がメカニックをやっていただくRSファインのスタッフというメンバー。

翌朝、最初にやるのが車検。

「違法なものはもってませんか?」と白いTシャツを着た女性。

「へんなものは持ち込んでないですよ」と辰己さん。

という会話があったかどうか、定かでないが空港の手荷物検査に見えてしまう。

 

決勝レースは16時スタートで20時ゴールというスケジュール。午前中に練習走行があり、辰己さんもリラックスしてサムアップ。だが、直線が遅いということが判明。

「裏のストレートでCG(カーグラフィック)のマシンに30~40mも離されるから、別のクラスで走ってるみたい」と辰己さん。

マシンはマツダが一括管理していていわゆるノーマル。まぁ、ハズレというしかない。しかも今年はメンバーが大人気ないということで(ホントか?)チームに60秒のハンデがある。ピットに60秒止まるドライブスルーペナルティと同じハンデが課せられているのだ。

辰己さんのヘルメット。なんとバイザーに番組のステッカーが。来年、ニュルのレースもこれで走って欲しいなぁ・・・

この日は次期アテンザが展示されてました。マツダ6で英国仕様モデルの右ハンドル。「タカハシじゃま!クルマ見えねぇぞ」という声が聞こえる。まあまあ、記念写真撮りたかったので。

こちらは女性ジャーナリストでチームを構成するピンクパンサーチーム。番組コメンテーターの佐藤久実さんは、こちらのチームで参戦。よく見るとピンクパンサーチームのウインドウに撥水加工している津々見さんを発見。敵に塩を贈る余裕か。右の写真はピーターライオンさんのチーム。中央はピーターチームで走るモータージャーナリストの斎藤聡さん。左は構成作家ニシザキざんす。ねじり鉢巻き漁師スタイルはサーキットにいない。

午前中はドライバーミーティングや、練習走行などをこなしつつ、レース本番を待つ間に食事をしたり、無線の確認をしたりする。

「介護かっ!」元ニスモの五十嵐さんへ「あ~ん」

お互いのメアド交換している訳ではありません。レース中ピットとマシンとの交信には携帯電話が使われる。自動着信の設定やイヤホンの取り付けなど確認中。

応援にSTIのスタッフも。左)眞下さん、中央)辰己さん、右)津田さん。さらにチームにはレッドブルもサポートしてくれました。レッドブルギャルかわいい。

番組コメンテーターの九島辰也さんも応援に。そしてカメラを向けられると、変顔で条件反射するスバル広報部小宮嬢。スタート進行と同時に、記念写真を撮りまくる時間もあり、桂さんは両手に華、えみりさんと久実さんに囲まれご満悦。若い娘には興味なさそう・・・(失敬)

 

さて、いよいよグリッドに整列してスタート進行していきます。今年の予選は10番手。直線が遅いわりに、まずまず。アタックを担当した桂さんによれば「一回も失敗しなかったけど、ここまでだな。これ以上タイムは縮まんない」とコメント。であれば、RSファインの河野さんのタクティクス頼り。燃費走行とアタックのバランスを取りながら上位を目指すしかない。

ザッカーチームのレースクイーンはえみりさんの後輩だとか。激カワ!来年ザ・モーターに来てね♪。右はホリデーオートチームのレースクイーン。ぼよよ~ん。

レースクイーンはほとんどいませんが、少ないキャンギャルを味わいながら、選手紹介も。壇上にはわがチームだが、えみりさんもちゃっかり並んでます。浴衣でなければ壇上に上ったのは間違いない。そして、いよいよスタートです。スタートドライバーは津々見さん。思いっきりぶっ飛ばして少しでも順位を上げる作戦。そして辰己、五十嵐、石井とつないで最後に桂さんへバトンタッチという戦略です。詳しくは番組聞いてね。

スタートドライバーの津々見さんから辰己さんへドライバー交代。ここでハンデの60秒を消化。順位も19位あたりまで下がる。

その後、モニターをみながら作戦をドライバーに指示するRSファイン河野監督。その横で担当スティントを終えた辰己さんも戦況を見つめる。二人の頭脳でムフフ。バッチリ。そして今年は4時間の間に激しい雨もなく、またSCが入ることもなかったのでぶっ飛ばしているチームは燃費が厳しいはず。全体にペースが速くローガンズはずっと下位を低迷しているが、河野監督ちっとも焦っていない。なかでも圧巻は石井さんの走り。「燃費を稼いで桂さんにアタックしてもらう」という仕事もあったが、実際は燃費を稼ぎながら、ラップタイムも上げ、結果順位も上げてしまったのだ。まさに、魔法のような技術で、エコ運転インストラクターの実力を見せてくれました。

そして4時間後。

 

バンザーイ!アンカードライバー桂さん笑顔!6位入賞で~す。

 

 

 

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