ザ・モーター・ウィークリー | クルマ好きのパラダイス The Motor Weekly ザ・モーター・ウィークリー | クルマ好きのパラダイス The Motor Weekly

86デー見に行ってきました 番組スタッフ~



8/5の日曜日、富士スピードウエイでは「FUJI 86 STYLE 2012」というイベントがありました。当日シリーズ戦で行われているエコカーカップというレースと併催のイベントで、新旧ハチロクがたくさん集まっていました。

86に関するチューニングやドレスアップなど、ショップが展開するデモカーも勢ぞろいし、ショップだけでも全国から70店舗を超える数が集まっていました。もちろん、オーナーさんも愛車のハチロクで駆けつけているので、グランドスタンド裏はぜ~んぶ、ハチロクだらけ!

AE86ってまだ、こんなにたくさん残っていたんだ~と、失礼ながら驚きました(^-^)

ショップブースにはトヨタ86関連グッズやチューニングパーツ、AE86用も負けじとパーツが並んでいました。一軒ずつオリジナルな商品が並んでいるので、オーナーにはたまらない時間が過ごせたでしょう。

グランドスタンド裏の景色はこんな感じ。たくさんの人がいてもサーキットは広いから、モーターショーの時のように、「ゆっくり見れなかった」なんてことはなさそう。また、人気だったのがレーシングドライバーや86開発のトヨタスタッフ、多田哲哉さんらのトークショーも盛り上がっていましたね~。

用意された簡易ベンチは満席。とっかえひっかえ、トークショーのメンバーが替わり内容も違うので飽きない。とくに、写真のピストン西沢さんと、土屋圭市さん、そして多田さんのトークは、さすがピストンさん、爆笑トークの連発で、会場を沸かせていました。

この86イベント、実は今年で3年目なんですね。そして今年は86デビューイヤーということで、大きな盛り上がりを見せているということです。もちろん、メーカー自らがチューニングして、あるいは、カスタムして楽しんでください、ということで【エリア86】というワークショップまでやっているから、チューニングというサブカルチャーが一気に盛り上がりそう。

 

この日、もうひとつ注目なのがエコカーカップというレース。こちらは、ハイブリッドカーだけによるレースで、スピードだけではなく、燃費も競うので観戦するレースというより、参加型のレース。この日も50台を超えるハイブリッドカーが参加していました。そのため、参加にはライセンスも不要という敷居の低さで、さらに一周3分15秒以上かけて走らなければいけないというルールまである。1周約4.5kmだから、普段走っている人なら、やはり敷居は低いでしょう。

レースは2時間の耐久tレースで、給油量もカウントするので、どうやって勝負するのか?悩ましいレース。友達を誘って参加したくなるレースでしたね。まだまだ、成長途中のレースということなので、主催者側といっしょになって盛り上げていけるといいですね。

見てのとおり、車種もバラバラ。左の右はインサイトです。右の左はなんとカムリハイブリッドです。他にもプリウスの初期型、2代目、アクア、シビック、レクサスCT200hなんていうクルマが参加していました。

次世代のレースへのチャレンジということで始まったエコカーカップ、将来のモータースポーツのあり方なんていうことも視野に入れて運営しているようでした。

最後は、帰り際に328iの記念写真を。横浜から通常1時間30分で到着できるのですが、この日は事故渋滞もあり3時間半もかかりました。ぐったり。その結果燃費は9.69km/Lでした。猛暑日のなかアイドリングストップをさせず、保土ヶ谷バイパスに1時間半も駐車状態というのを考えれば、この燃費優れもの。

 

 

ページの先頭へ