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「イヴォークに魅せられて」VOL2 ナイトドライブ編



 

ザ・モーターウィークリー、DJの藤本えみりです。レンジローバー・イヴォークに一目惚れした私がお送りする、スペシャルインプレッション。2回目はイヴォークで出かけるナイトドライブ、ちょっとおしゃれに言うとナイトクルージングです。夜のドライブって、いい雰囲気じゃないですか?

 

実は私、ナイトドライブが大好きなんです。昼間はお仕事があるし、週末にもスケジュールが入るとなかなかドライブができない。そんなときでも夜なら時間が作れるから、ナイトドライブいいですよね。ネオンやライトに照らされた昼間とは違う風景の中を走っていると、気持ちを仕事モードからリセットできるっていうのかな。そんなイヴォークと私のナイトドライブ、お楽しみください。

今回、イヴォークと待ち合わせたのは、まだ夕暮れにはちょっと早い時間。スタッフからイヴォークのキーを受け取って、イグニッションスイッチをワンプッシュ! ステアリング横についたスイッチにもすっと手が届いて、久しぶりに乗ったけど、イヴォークのドライビングポジションは小柄な私でもしっくりとくるんだな。大きめのシートはとても安心感がある。

 

 日暮れまでムービーの撮影をして、どんどんと暗くなっていく景色の中で見るイヴォークは、昼間とはまた違った魅力があることを見つけちゃった。特にシャープなアイラインのヘッドライトと、自分で運転しているとなかなか見ることのできないリヤビューがステキだった。

大きめのバンパーのおかげでフロントマスクは主張の強いイヴォークだけど、ヘッドライトは薄くてシャープなデザイン。これがりりしくてカッコいいイヴォークのアクセントになっている。それとリヤビューもスキがなくてクールな雰囲気。ウェッジシェイプでリヤにかけてルーフが低くなっているから、コンパクトなリヤスタイルがより引き締まって見えるのかな。

後ろ姿にスキがないのって、クルマでも人間でも魅力的に見えるけど、今日の私のバックスタイルはどうなんだろう(笑)。

 

さて撮影を終えて、次はおしゃれなナイトドライブスポットにイヴォークと出かけることになった。日もすっかり落ちて、帰宅ラッシュも一段落。道路も空いているから、ナイトドライブにはうってつけのシチュエーションだ。

今日乗っているイヴォークはライム・メタリックカラーのボディに、インテリアも同色のアクセントでコーディネイト。イヴォークはボディカラーが14色、インテリアやルーフのカラーも選べるので、もし購入するとなったらすごく迷いそう←って、いつになるんだろう(笑)。このライム・メタリックカラーはPOPなイメージだけど、こういうのが都会の夜にも意外に似合うんだな。

 

夜のドライブも大好き。大好きな音楽のボリュームを上げて。。。。

 

車内に乗り込むと、「あれ、夜なのに車内が明るい!?」ってびっくり。そうだ今回はグラスルーフが装備されてるんだった。運転席に座って上を見上げると、その開放感に驚いた。運転席だけじゃなくて、リヤシートの方までルーフいっぱいに全面ガラス! この開放感はフルオープンのコンバーチブルと同じくらいかな。もちろんシェイドは開けて、ネオンの光を浴びながらドライブした。

昼間と違ってブランドショップの路面店やオープンカフェの横を通るだけでワクワクしてくるのはなんでだろう。ライトアップされてるからなのかな? 昼と夜とで街も表情が違うんだなー、なんてことを考えながらドライブしていたら、オープンテラスで食事をしていた人が手を振ってきた。フフフ、やっぱり街中でも、イヴォークと私は目立ってるみたい。

 

 アイポイントが高いから、遠くの方にライトアップされた高速道路が見えてきた。まだ時間も早いし、あっちの方まで行ってみよう。信号待ちで停まったときに見上げたネオンもキレイだったし、イヴォークは夜のドライブを楽しむのにぴったりの1台かも。

夜の高速道路へと合流する。今まで街中ではノーマルモードだったけど、ここではシフトノブの手前に配置されているボタンで、テレインレスポンスをダイナミックモードに切り替えてみた。メーターまわりのインジケーターランプがホワイトから赤に変わったよ!

事前の説明ではダイナミックモードは、パワステやダンピングの特性を変化させるそうだけど、詳しいことは…WEBサイトで(笑)。「ワインディングでこそ真価を発揮するシステム」って聞いてたけど、別に高速道路で使ってもいいよね。だってこの赤いインジケーターを見ながら走るのが、わくわくするんだから。ナイトドライブは、こういう車内の雰囲気も大切でしょう。

気分が高まってきたから首都高速から東京湾トンネル(アクアライン)を通って、途中の海ほたるでちょっと休憩。全長が短めのイヴォークだから、パーキングスペースにもストレスなく停めることができた。展望スペースから工業地帯が遠くに見える。今度はあっちに行ってみよう! 近未来のような工場地帯って最近はデートスポットとしても人気だし、私もいつかは…なんてね。

 

 ナイトドライブの楽しみは景色ももちろんだけど、車内で聴く音楽も大切だなって思う。イヴォークは上級なオーディオシステムが装備されているから、音がすごくいい。お気に入りの音楽をかけながらのナイトドライブは、本当に日常のストレスを忘れさせてくれるなー。大人の女性が自分だけの時間を楽しむ方法っていろいろあるけど、それがナイトドライブなのって、何かステキじゃない?

そしてナイトドライブをみなさんにも楽しんでもらいたいから、ここで私のオススメの曲を紹介しようかな。

しっとりとナイトドライブを楽しむなら、コートニー・パイン「I’M STILL WAITING」。街中のキラキラした場所を走るときには、ベン・ウエストビーチ「Get Closer」。そしてひとりで熱唱しながらガンガン走るときには、レディ・ガガ「THE EDGE OF GLORY」。こんなリコメンドソングを紹介するなんて、私もちょっとラジオDJっぽいでしょう(笑)。

そういえばナイトドライブを楽しんだときに気が付いたけど、イヴォークの車内は、がっしりしたAピラーと小さめのリヤウィンドウのおかげか、何かに包まれてるような安心感があった。音のいいオーディオシステムと自分だけの空間、すごく癒やしになってるって感じたな。

 

どなたかナイトクルーズ行きませんか? えみりの隣、空いてますよ。ってギャグがちょっと古くなってない!?

 

 

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