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【マツダCX-3】SUV好きにも、ディーゼル好きにもグッとくるデザインと走りがお気に入り(レポート:藤本えみり)



藤本えみり ドライブレポート CX3 002

マツダCX-3
価格:237万6000円~302万4000円
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マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」の試乗会に行ってきました。

「次の時代のスタンダードを創造する」をテーマに開発された、マツダ初のコンパクトSUV「CX-3」。人がクルマに求めている本質的な価値とは何か、をゼロベースで問い直し、マツダ最新のデザインと技術で創りあげたそうです。エンジンは日本では1.5Lのディーゼルターボのみとなります。
 
発表会にもお邪魔して実際にCX-3を見た時、「カッコイイー! 存在感があるクルマだな」と思った私。どちらかというと大きなサイズのSUVが好きですが、CX-3は小さすぎるっていう感じがしない。そして高さもそこまで高くないのに、SUVっぽいワイルドさを感じました。
 

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CX-3は発表会のときから「かっこいい!」と思っていたクルマ。ようやく試乗することができましたー

デザインがカッコイイと、やっぱり運転してみたくなります。「どんな走りなんだろう?」とワクワクしながら、番組Pと一緒に三浦半島・観音崎の試乗会場に到着。都心からちょっと離れただけなのに、海岸沿いには椰子の木が立ち並んでいて南国ムードたっぷり。気分もさらに上がります。

 
試乗時間も2時間あるし、とりあえず観音崎をスタートし、横浜横須賀道路を走るルートで試乗スタート。
 
1.5Lとは思えないパワフルな走り、そして出だしのトルクの太さ、やっぱり私、マツダのクリーンディーゼル好きだなぁ。走り出してすぐに「楽しい!」って思っちゃう。そして、ボディのしっかり感。高速道路でレーンチェンジをした時、横のしっかり感を特に感じました。高速を使って遠出する時、女性でも安心して運転できるなって思います。
 
さらに高速道路ではディーゼルだとは思えない静かさもあります。そういえば今回、新開発の「ナチュラル・サウンド・スムーザー」というものがオプション設定されているんです(XDツーリングLパッケージ、XDツーリングのAT車にメーカーオプション)。これは、「発進時の、アクセルを緩く踏んだ時のディーゼル音を消したもので、人間が不快だと感じる高音をなくした」機能だとか。
 
「どう?」と聞かれて、「そう言われると、低音になったかも」と答えたものの、元々「静かだな~」と思っていた私には大きな違いを感じ取ることができなかった…。でもクルマのエンジン音って、自分の愛車として毎日乗っていると結構気になるものですよね。毎日使ってみると、「ああ、なるほど!」と実感するんだろうなって思いました。
 
あと「ここ良いな~」って思ったのが、後席のシートです。座ると「ふんわり」しているけど、しっかりとホールドしてくれて、私はちょうど良いフィット感。そしてインテリアのエアコンのデザインも。よく見ないと吹き出し口がわからないぐらいに、シルバーのラインに組み込まれていて統一感のあるデザインになってるのもポイントです。

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また、新しい「セラミックメタリック」というボディカラーも個性的で気になりました。普通の白とは全く違う、陶器のような質感でオシャレでした。
 

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新色「セラミックメタリック」は光や見る角度によってホワイトとは違う表情を見せます

試乗後、CX-3のデザイナーの方にお話を伺うチャンスがありました。

 
「デミオのプラットフォームと使うと決まっていたけど、そこから新たな挑戦をしました。コンパクトでありつつも、ロングノーズ、ショートキャビン、大きなタイヤで、スタイルにこだわったこと。人間に例えたら、8頭身のスタイルになります」。「なるほどー、ふむふむ」と聞いていた私。…でしたが、いつしか頭の中が真っ白な状態に…。そして最後には「あの、どこから見たら一番カッコイイでしょうか?」と質問。これにはデザイナーさんも同行していた番組Pも、テーブルに居た皆さんがズッコケ(笑)。
 
色んなお話を詳しく教えて下さったのに聞いてる間にに…ごめんなさいー! でも、クルマのサイズにこだわらず、妥協なくプロポーションを大事にした、ということは理解できました。
 

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八頭身美人のようなプロポーションのCX-3

この試乗会の車両説明の際、「コンパクトSUV市場はどんどん大きくなり、2020年には今の2倍以上になるのでは?」というお話を聞きました。

 
扱いやすいサイズで街中でも楽に使えて、荷物を積んでアクティブにも使える。一人でも、家族でも使えるクルマ。「コンパクトSUV」って、魅力的…。今度、「コンパクトSUV」にスポットを当てて、番組で色々お話を聞いてみたいなって思います。お楽しみにー。
 
PS・というわけで、飯田裕子さんをゲストに迎えてコンパクトSUVの魅力についてトークしたザ・モーターウィークリー(2015年4月11日オンエア)の再放送は、4月16日に公開予定です。お楽しみに。

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