【スズキ・ハスラー】横浜に洋食ランチで女子ドライブ。ハスラーは高速から狭い道も楽々の万能デートカーだった（レポート：藤本えみり）

 
スズキ・ハスラー
価格:107万8920円～178万3080円
スズキ関連情報
スズキ公式サイト
 
藤本えみりです。さて今回のドライブレポートは、ザ・モーターウィークリー2015年1月24日オンエア用の企画「パナソニック ポータブルナビ ゴリラでドライブ」（再放送はこちらから）のロケの際に使用した、スズキ・ハスラーのレポートをお送りします。

 
ハスラーは以前試乗会で乗せていただいたことがあったのですが、その日別の仕事への移動があったため、運転させてもらったのは少しだけ。発売前から「いいな、可愛いな」と騒いでいた私ですので、「今日はゆっくりハスラーに乗れる！」と超楽しみでした。

ドライブ企画のパートナーはカーライフエッセイストのまるも亜希子さん

待ち合わせ場所に到着したらブルーとホワイトのハスラーがお出迎えです。番組では何度も「ピンクのハスラーは男性が乗るとより可愛いと思う」と力説していましたが、自分が運転するなら、この「ブルー×ホワイトのハスラー」が一番好きなんです。パステルブルーとホワイトの組み合わせは爽やかで優しい気持ちにさせてくれるから。室内のシートに施されたブルーのパイピングもおシャレ～。
 
出発地点は渋谷、目的地はFMヨコハマのスタジオもある横浜のみなとみらいへ。ナーナビ「ゴリラ」の設定もスムーズに済んで、いざ出発です！
 

ちなみにこの日はカーライフエッセイストのまるも亜希子さんと女子二人によるロケでした。スタッフのZ、ディレクターS氏を加えての合計4人でのドライブです。
 
助手席に座った私が後席の男性スタッフ2人に気を使ってシートを前に出そうとすると、「前に出さなくて平気。後ろ広いよー」とのこと。振り返ってみれば、確かに男性2人が座っても余裕がある。さらにハスラーってこんなに天井高いんだ、と驚きでした。
 

今回のドライブ企画で走ったのは市街地、高速道路、そして裏路地などバリエーションたっぷり。コンパクトでそしてパワフルなスズキ・ハスラーはどのシーンでも楽しく走れる

 
グローブボックスを開けると扉がテーブルになるのもそうですが、ハスラーには、こういったこだわりが沢山あるんですね。
 

横浜に着いた後は、みんなでランチ。ゴリラに収録されているガイドブックデータでランチスポットを検索してみました。写真も載っててお店のセレクトがとてもしやすい、ゴリラのガイドブック機能に感動しながら、横浜で有名な洋食屋さん「センターグリル」に決定しました。この店は終戦直後の1946年に創業、「栄養のあるものをたくさんの人に食べてもらいたい」という想いから、ボリュームのあるメニューが当時と変わらずにズラリと並んでいます。私が選んだのはスパゲッティナポリタンは、太麺にケチャップという昔懐かしい味で美味しかった。銀のお皿も懐かしいー。
 

るるぶJTBのガイドブックデータを内蔵しているゴリラなら、ランチスポットなどの検索も楽々。写真でメニューが見られるのもうれしい

「都内から横浜までドライブして洋食を食べる」、こういうデートいいかも！ しかもハスラーのサイズなら、横浜の狭い道沿いにあるコインパーキングでも楽に駐車できました。
 

横浜・野毛の裏路地にある洋食屋さん「センターグリル」

懐かしい太麺のナポリタン。銀のお皿もいい感じ

そして、「ハスラーとみなとみらいはオシャレ同士で絵になるなぁ」、なんて思いながらの帰り道。運転は私です。運転してみて分かったのですが、ハンドルがしっかりしていて安定感があるのにビックリ。軽自動車じゃないみたい…。

リヤラゲッジスペースも広い！ これならキャンプなどのアウトドアレジャーも存分に楽しめそう

高速道路の合流でもパワー不足を感じない。しかも大人4人乗車でこれだけ走ってくれるなら、遠出も楽に出来ちゃうな。後席を倒してフルフラットにすると、写真のとおりこの広さ。これならキャンプの荷物も全て入るし、車中泊も可能です。ハスラーに乗ると、家族や友達、みんなでワイワイ遊びに行きたくなります。わたし、「遊べる軽」の楽しさを実感しました！
 

ちなみにまるもさんとの炸裂女子トークは、2015年1月24日放送のザ・モーターウィークリーでぜひお楽しみください。

ドライブ企画に使用したパナソニックのポータブルナビ「ゴリラアイ」。ドライブカメラも装備して実勢価格5万円前後とリーズナブル。ダッシュボードへの取付も吸盤で楽々