【メルセデス・ベンツSクラス】プレミアムカーのすごさに触れちゃいました(レポート:DJ藤本えみり)
メルセデス・ベンツS550プラグインハイブリッドロング
価格:1590万円
メルセデス・ベンツ関連情報
メルセデス・ベンツ公式サイト
藤本えみりです。さて2015年最初のドライブレポートをお届けします。少し前の話になりますが、2014年の年末に「メルセデス・ベンツ2014オールラインナップ試乗会」に参加してきました。
この日のメンバーはモータージャーナリストの桂伸一さん、ザ・モーターウィークリーのプロデューサー高橋、そして私。試乗前の事前説明会では、2014年はメルセデスからこんなクルマが発売されましたよ、というのをまとめて教えてもらいました。個人的には、オフロードモンスターの「G63 AMG6×6」のとんでもないワイルド感に強烈なインパクトを受けたし、街中で見かけて「あのカッコイイクルマはなに?」と大騒ぎした、コンパクトSUVの「GLA」に一目ぼれでした。
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その説明会の中で最後にピックアップされたのが、フラッグシップモデルのPHV「S550プラグインハイブリッドロング」でした。
このS550PHVロングは、ドライバーの走行スタイルに合わせて、HYBRID(基本)、E-MODE(極力モーターのみで走行)、E-SAVE(バッテリーの充電レベルを維持)、CHARGE(回生ブレーキなどにより充電を最大化する)という4つの走行モードを選ぶことが出来る機能や、「部分自動運転」を実現したクルマなんだそうです。そして無駄なエネルギー消費を抑えたり、不要なアクセルワークを防ぐといった「インテリジェントアクセルペダル」なるものも付いているとか。
話を聞くだけで「メルセデス・ベンツのクルマってやっぱり違うなぁ」なんて思いながらも、それ以前に「Sクラスに乗るってどんな感じなんだろう。後席に座ったらすごくセレブな気分になるのかな?」という想いが…。(あとで聞いたらSクラスの展示車に私1度だけ座っていたらしいのですが)、フラッグシップモデルのSクラスに乗る機会なんて、なかなかない!
そこで早速、試乗出来ることになった「S550ハイブリッドロング」の傍へ行き、迷うことなく後席にドカッと座りました。高橋Pから「なんで当たり前のようにまず後席に座っているんだー!」と苦笑いのツッコミがあったのは言うまでもありませんが、運転手はレーシングドライバーでもある桂さん。「どれだけ贅沢なんだ」って感じですよね。
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でもでも、座った瞬間に「ふわっ」と包まれているような優しさを与えてくれるシートの感触、私の足の長さでは余っちゃうぐらいの足元の広いスペース。「Sクラスのロング」なのでより広いというのもあったと思いますが、走っていてもすごく静かなので、クルマの中にいるということを忘れてしまった。お金持ちのお家に招かれて、広いリビングに置かれたお高いソファーにゆっくりと身を任せているような感じでした。(そんな体験もしたことないけど、そういう気分になるのです)。
車内を彩るピンクパープルカラーの間接照明もお洒落でした。ピンクパープルって繁華街のイメージがあったけど、Sクラスだと品良く感じるのはなぜ?(笑)。ちなみにSとSクラスクーペには、気分によって変えられるようにと、「7色」の間接照明があるそうです。
そして後席のシートベルトにエアバックが入っているのも、他のクルマではないことなんだとか。こうやって考えてみると、車内で「いかに自然な形でいられるか」=「ストレスを感じさせないか」がプレミアムに繋がるのかな、と思った。Sクラスに乗って、そんなプレミアムさがわかった気がします。
余談ですが、この試乗会のラストになんと、「CLS63AMG 4MATIC」を運転させてもらっちゃいましたー。私ではちゃんとした感想なんて言えないスゴイクルマですが、「エンジン音の、音の通りの動きをするクルマだと思った」と桂さんに話したら、すっごく褒めてくださいました。なんか嬉しい! でも本人は、なんで褒めていただけたんだろう?とわからないままですが(笑)。