【えみりblog】東京モーターショー2013の取材に行ってきました。気になるクルマをピックアップ!
カーオブザイヤーの表彰式はモーターショー会場で実施。藤本えみりは、別室で事前に行なわれた開票式のお手伝いをしました
11月23日から一般公開が始まった東京モーターショー2013。その日は同じ東京ビッグサイトで「日本カーオブザイヤー」の開票式も行なわれていて、私もアシスタントMCとしてお手伝いをしていました。
土曜日ということもあって、東京ビッグサイトはたくさんの人出でした。開票式の前後にモーターショーの会場にも行きましたが、「若者のクルマ離れ」は本当なの? と思ってしまうほどの賑わいで、みなさん、お気に入りのクルマを見つけたことでしょう。私も東京モーターショーで、たくさんの魅力的なクルマを見つけてきました。
今回はそのレポートをお届けしましょう。個人的なお気に入りのクルマを、ゆるーい感想付きで取り上げていきます。苦情は一切受付ません（笑）。
いろいろなクルマが目に付いたのですが、取材メモに書き込んだ順番で紹介していきましょう。まずは番組でも「これ早く見たい!」と話していた、スズキ・ハスラー。ワールドプレミア（世界初公開）です。コンパクトな軽自動車にSUVテイストを加えたら、こんなに可愛いクルマができあがるんだ、とビックリしました。しかも実際に見たハスラーは、想像以上にキュートでした。
やんちゃカワイイ、スズキ・ハスラー。クリスマスイブに発売決定です
可愛いとやんちゃ感をミックスしたデザインで、アウトドアに出掛けたいと思わせてくれる1台。これは街乗りだけじゃもったいないなー。4WD車の設定もあり、雪道でも、そしてゲレンデスポーツにも使える軽自動車です。すごく便利で魅力的だなと思いました。好評のハスラー、12月24日、クリスマスイブに発売が決定したそうですよ。
続いては、軽自動車の新しい可能性を見せてくれたクルマだと思いました。ダイハツのコンセプトモデル『KOPEN future included』。
このクルマは、なんと、ボディを着せ替えできるんですよ。外板を自由に着脱できるボディ骨格を採用しているんですが、「クルマのボディを変えて楽しむ」なんて考えたことなかった。ブースには、着せ替え用のオレンジボディがありましたけど、これをオプションで買う時代が来るのでしょうか。こんな自由な発想にワクワクさせられました。
そして次はキュンときたインポートカーを紹介しましょう。『ルノー・キャプチャー』。ルノーのコンパクトSUV、日本初披露です。実は、前回の東京モーターショーのルノーブースで、コンセプトカーのこのクルマを見て、その時からずっと気になっていたんです。オシャレで今までにないデザインに一目惚れだったんですが、コンセプトカーとほとんど変わらない市販バージョンで嬉しかった。
前回のモーターショーで一目惚れしたコンセプトカーが市販バージョンのキャプチャーで戻ってきてました
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丸みを帯びた温かみのあるフロントのデザインは、人懐っこさを感じて、思わず抱きしめたくなりました。実際にそうしちゃいそうでしたけど（笑）。ちょいワイルドな大径のホイールが組み合わされているのが好きですね。ルノーの方曰く、「女性にも人気があるんです」とお話されていましたが、なんかすごくわかるなぁ。もう、とにかく、早く運転してみたいです!
ちなみに上の写真は、別の日のパーティーで撮影したもので、ルノーの新デザイン戦略を考案したデザイナーのローレンスヴァン・デン・アッカーさんとです。「ルノーの新しいデザイン、すごく素敵です」と私の想いを語ると、笑顔で「ありがとう」と答えてくれました。左にいるのは、ルノーのチーフマーケティングマネジャーのブレンさんです。
その他にも、番組で取り上げた日産のコンセプトカー『ブレイドグライダー』もチェックしてきました。3角形デザインの翼を広げるとこんな感じで、実際に見ると、想像以上に美しかったです。しかもラッキーなことに、カルロス・ゴーン社長が試乗中。その写真もありますよー。
あと会場では、いつも番組でお世話になっているジャーナリストやメーカー関係者の皆さんにもお会いしました。スバルブースではSTIニュルブルクリンク24時間のチーム監督・辰己英治さんと、そしてカーライフエッセイストの吉田由美さんとも記念写真を撮っていただきました。
http://buyrealviagraonline-cheap.com/ さて最後に、今回の東京モーターショーでは、私、藤本えみりが宮城光さんと一緒にホンダブースの見所をレポートしております。NSXコンセプトやS660、ヴェゼルなど話題の注目車がたくさん展示されているホンダブース。「見逃した！」って人は、ぜひホンダUSTREAMでチェックしてもらえたら嬉しいです。
yohimbe cialis 宮城光さんとホンダブースの見どころをレポートしてみました
そのレポートの中で、ホンダの『UNI-CUB β(ユニカブ・ベータ)』というパーソナルモビリティに試乗しています。まるでペンギンのような形のかわいい乗り物で、腰掛けて体重移動するだけで走行できるスゴイ乗り物でした。日本の技術ってすごいな、と改めて感じさせられましたよ。こんな次世代モビリティを体験出来るのも、東京モーターショーの魅力ですよね。自動車メーカーだけでなく、今回はZFなどの部品メーカーのブースにも行ってみました（下の写真）。普段見られない物が見られるのもショーならでは。東京モーターショー2013は12月1日まで、東京ビッグサイトで開催中です。まだの方はぜひ現地へ。
東京モーターショー2013公式サイト
