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【ホンダ】フリード/インサイトの新型ハイブリッド車をホームページで先行公開



ホンダは2011年10月5日、同月下旬に発表を予定している新型フリードシリーズのハイブリッドモデル「フリード ハイブリッド」と「フリード スパイク ハイブリッド」、並びに1.5Lエンジンを搭載した「インサイト エクスクルーシブ」を追加設定する新型インサイトの情報をホームページで公開した。

 

↑ 新型フリードとフリードスパイクのホームページ画面

 

フリード ハイブリッドとフリード スパイク ハイブリッドは、5ナンバーサイズのミニバン/ハイトワゴンとしては、国内初のハイブリッド車になる。フリードと言えば「ちょうどいい」のコピーととも に、優れたパッケージングでヒットしたことが記憶に新しい。これに軽量・小型なIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)システムを組み合わせる ことで、居住性や使い勝手のよさはそのままに、さらに優秀な燃費性能を実現しようというのが狙いだ。

 

またインサイトは、もっともコンパクトで低価格な国産ハイブリッド車として確固たるポジションを得ていることはご承知の通り。今回のマイナーチェン ジでは1.3Lエンジン搭載モデルの改良に加えて、より力強く、上質な乗り味の1.5Lエンジン搭載モデル「インサイト エクスクルーシブ」を設定することを明らかにした。このハイブリッド用1.5Lエンジンは、おそらくフリードと同スパイクのハイブリッドと共通のものにな る。

 

↑ 新型インサイトのホームページ画面

 

なお、いずれも外国流で言えば2012年モデルとなり、インサイトの場合はヨーロッパですでに2012年モデルとして公表されている。その情報によれば、 フロントグリルやバンパーのデザインを変更。ハイブリッドシステムではエンジンフリクションの低減、CVTの制御変更などにより1.3L仕様も燃費を改 善。10・15モードで31.0(現行モデルは30.0)km/L、JC08モードで27.2(同じく26.0)km/Lとなる。

 

↑ 写真は英国ホンダのインサイトの2012年モデル

 

今回はいずれもマイナーチェンジというタイミングでハイブリッド仕様を新設定するわけだが、先行予告は異例の手法と言える。ホームページでは今後も順次、新型ハイブリッド車についての情報を公開していく予定だ。先行情報ページのアドレスは以下。

 

新型フリード ハイブリッド/フリード スパイク ハイブリッド

http://www.honda.co.jp/FREED/new/

 

新型インサイト

http://www.honda.co.jp/INSIGHT/new/

 

 

ホンダ 公式Web >>

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