「最先端のホンダの工場を見学してきました!」(レポート:藤本えみり)



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ホンダ公式サイト

 

何気なくテレビを観ていたら「大人の工場見学」という特集をやっていました。今、「学びたい」という大人が増えていることで、工場見学に参加する大人の数が増加しているんだとか。実は私も今、工場見学にハマりそうなんです。
その理由は、先日関係者向けに開催された『ホンダ埼玉製作所・寄居完成車工場 見学会』に行ってきたからなんです。

 

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「ホンダ埼玉製作所・寄居完成車工場 見学会へGO!」

 

「クルマのことをもっと知りたい」という想いの中で、チャンスがあれば「クルマの工場見学に行ってみたい!」と思っていた私。遂にその念願が叶いました。テンションが高まり、前日の夜はなかなか寝付けなかった…。まさに、社会見学前の子供と一緒です(笑)
迎えた当日は、東京駅近くの駐車場に集合して大型バスに乗り、工場見学にいざ出発しました!

ホンダの寄居完成車工場は、緑豊かな広い敷地(面積は東京ドーム20個分に相当するとか)の中に新しい建物が整然と並び、綺麗で、居心地の良い雰囲気がありました。

到着してまずは、ウェルカムセンターにて、八郷隆弘社長のご挨拶を伺いました!その後、概要説明して下ったのは、昨年の「ホンダレーシング・サンクスデー」の番組公開収録でゲスト出演して下さった、ホンダの稲葉隻さんです。

 

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稲葉さんとパシャリ!いつもお世話になってまっす!!

 

2013年に稼働が始まった寄居完成車工場は、フィットシリーズを中心とした、ホンダの小型車生産工場。最新鋭の技術を使って、車体のプレス加工から完成車検査、出荷までを効率よく行い、年間25万台の生産能力を持っているそうです。

また、建物の屋上にホンダ製の薄膜太陽電池を設置し、国内自動車工場最大となる2.6mWのメガソーラー発電を実現。これによって、年間約1200tのCo2排出量を低減することが出来るんだそうです。

そして最後に、「日本のモノ作りを見て欲しいという想いから、この見学会を実施しました」とお話されていました。

お話を伺って、さらに興奮してきました!安全のためにと支給された、ホンダの帽子とサングラスを着用しながら、その時を待つ私。
(ちなみに、工場内は写真撮影禁止のため、今回は見学前の写真のみです)

 

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ホンダの帽子とサングラスの藤本えみりです。

 

寄居完成車工場の車体生産の流れは、「プレス」→「溶接」→「塗装」→「車体組立」→「完成車検査」を経て、出荷されるそうです。

その中で見学したのは、平らな鉄板をプレス機でボディやドアに成形する「プレス工場」、多くのボディ部品を組み合わせ溶接ロボットで接合する「溶接工場」、エンジン等の様々な部品が組み込まれて完成車となる「車体組立工場」です。
見学では、スタッフの方々がインカムを使って、各工程を説明してくれました。

そもそも「クルマがどうやって出来るのか?」を実際に見ることが初めて。そんな私が驚いたのは、全ての作業が無駄なく、効率良く、あっという間にクルマが出来上がっていくことでした。

「溶接工場」では、骨組みだったクルマに外板が取り付けられ、溶接ロボットが瞬時に接合する。このロボット達が器用に連携して動くのも興味深かったです。まるで意思疎通があるみたい。

「車体組立工場」では、ラインの流れに合わせて、様々な部品が素早く取り付けられていく。その中でもスゴイなと思ったのは、ロボットによってフロントとリアのサスペンションが同時に取り付けられたり、取り付けロボットとナットの締め付けロボットが連携して、あっという間にタイヤを装着していたところ。ちなみに、シートの取り付けも人の手からロボット取り付けになったそう。

「プレス工場」で見たのは、レーザーによって金型をカットする機械。これによって、切断速度は従来の4倍の速さになったそうです。しかも、その時に余った部分は、別部品の材料として活用しているとか。

こういった新しい技術がどんどん導入され、寄居完成車工場は、世界最速クラスの生産スピードを実現しているんだそうです。

見学後に、「まるで人間のようなロボットの動きが印象的でした」と伺ったところ、「人がやっていたことを、ロボットにティーチングしているので、ああいった動きが出来るんです」と教えて貰いました。日本のモノ作りって、スゴイ!!

たった数時間だったけど、実際に見ることが出来て、たくさんのことを学べました。楽しかった、だけではなく、貴重な経験になりました。

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