【アウディ新型A4試乗会】「これは惚れちゃいます!全てが上質な、アウディ新型A4に乗ってきたぁ」(レポート:藤本えみり)
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ザ・モーターウィークリーDJの藤本えみりです。アウディのプレミアム・ミッドサイズセダン、新型「A4」の試乗会に行ってきました。
まずは、「アウディA4ってどんなクルマなのか?」を、試乗前の車両説明でお勉強しました。A4は、プレミアム・ミッドサイズカーの世界的ベストセラーで、いつの時代でも、「テクノロジーとデザインの美」を魅力的に融合させてきたクルマなんだそうです。
今回の新型にもそんな「テクノロジーとデザインの美の融合」はもちろん、同時に全てを徹底して見直し、磨き上げることで、時代をリードするプレミアム・ミッドサイズセダンに生まれ変わったんだとか。
私、実際に新型アウディA4を目の前で見て、「デザインの美しさ」に納得しました。スポーティで、ラグジュアリーで、そして先進的なデザイン。(この試乗会はゴルフ場で開催されたのですが)、ゴルフ場の駐車場に停まっていた他の高級車の中でも、一際存在感があって、カッコよかった!
しかもカッコいいだけではなく、ボディのデザインやアンダーボディの処理などで、走行抵抗を減らすための細かい工夫がされ、クラストップレベルの空気抵抗値(0.23)を達成しているそうです。
室内に座ってみると、インテリアも、細かな部分まで丁寧に作りこまれた感じ。センターコンソールやフットペダルもアルミで彩られていたり、ハンドルにも心地よい素材が使われていたり、高級なんだけど、ギラギラしていないトコロが好きだな~って思いました。
という感じで、運転する前から目が♡マークになっていた私ですが、運転したら、さらに惚れちゃいました。
最初に試乗したのは、「2.0 TFSI クワトロスポーツ」。アウディのクワトロはこれが初体験だったんですが、リニアでとても自然な動きだなって感じました。もちろんパワフルなんだけど、安定感も抜群で、女性の私も運転しやすかったです。
続いて、「2.0 TFSI」(FF)を試乗。こちらは、走りも燃費も良いアウディの最新世代エンジンが搭載されています。(燃費は、JC08モードで18.4km/L) 運転してみて、「滑らか」という印象が強く残りました。優しい乗り味で、クルマに乗っていて自然と気持ちが穏やかになりました。
どちらも静かで上質だったのですが、私、運転してみて乗り味が違うかな?って思ったんです。どうなんだろう…?その辺りは是非番組を聴いてくださいね。ちなみに、この試乗会に一緒に行った番組のご意見番、松本さんにそんな話をしたら、「生意気~」って言われました(笑)。
そして新型アウディA4には、先進の予防安全システムもたくさん搭載されています。その中で、車線維持をサポートする「アクティブレーンキープアシスト」を体験しました。これは、クルマが車線をはみ出そうとするとステアリングに介入してクルマを元の位置に戻してくれるというもの。
その介入の仕方が、とても自然でソフトだったんです。私、こんなところにも、アウディA4の上質さを感じました。
試乗後に、「アウディ本国の研究チームの中には、五感の専門チームがある」ということを教えてもらいました。そのチームは、サウンドや、タッチ&フィール、匂いなどを、細かい部分まで研究しているそうです。
例えば、ボタンを押したときの心地良い音、ハンドルのレザーのちょうど良いしっとり具合、クルマの匂いなどなど。不快と感じるものや気になるものを減らして、できるだけ自然なものを目指しているんだとか。そんなお話も印象的でした。
実はこの日の私の写真、いつもと違うイメージで撮影してみたんです。「お洒落な女性誌のクルマページのモデルさん」をテーマに、構成担当の下田さんにポーズ指導をしてもらいました。どうですか?お洒落なアウディA4に合ってますか??
よく見ると、恥ずかしさがあるのか、薄笑いしちゃっていました。お洒落なポーズが、少しでも自然なものになるように、頑張ります…(笑)。
アウディ新型A4は、3月26日のザ・モーターウィークリーでも紹介します!