【レクサスNX】スポーツモードの走りが楽しいコンパクトSUV(レポート:藤本えみり)
レクサスNX
価格:428~582万円
レクサス公式サイト
この夏、軽井沢で行われたレクサスNXの試乗会に行って来ました! レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUV「NX」。
SUV好きな私は、今年も色んなSUVを試乗させて頂いていますが、NXは特に「スポーティーでエッジの効いたデザインがカッコいいなー。」と以前から注目していたクルマです。
レクサスといえば、日本を代表する高級車ブランドですから、日本人の私としてはやはり、輸入車以上に期待しちゃう感があります。
さらにこのNX(200t)は、トヨタの新しい2Lターボエンジン搭載の第1弾となるクルマ。ということで、期待度も興奮度もマックス状態で試乗させて頂きました。
会場に着いてまずは、車両説明から始まります。この中で早速、トヨタの新しいターボエンジンについての説明が行われました。
「高効率、低燃費を実現した、次世代の過給エンジンです」というお言葉をそのままメモメモ。「ポンプ、排気、冷却など、エンジン仕事以外のこれらのロスを少なくするという考えです」、これもメモを取りながらでしたが、段々と私の頭の中がうーんと唸ってきました…。
その後、「加速G曲線のデザイン」や「高熱効率」というお話になった時には、すっかり意識が遠のいていました(笑)グラフ見ながらでもついていけないー。
「V6からのりかえても違和感がない。でもNAエンジンと変わらないメンテナンス性や安心感がある」そして「そのメンテナンス性の中には、オイル劣化防止のシステムもある」などなど。こうやって文章にすると、なんだかスゴイなぁと感じるのですが、「なぜ? どうして?」という疑問にはお答え出来ません…。(詳細はオートプルーブの記事にて)。
気を取り直して、まずはレクサスNX200t(バージョンL)の試乗から。ノーマルモードでは、優しい乗り心地、というのかな?高級車らしいラグジュアリーさを感じました。
ですがスポーツモードにすると、一転して、思いっきり走りたいーという気持ちになるんです。運転していて、すごく楽しい!特に感動したのが「加速の気持ちよさ」。滑らかでありつつパワフル。思わず笑顔になるぐらい、スーッと思い通りに加速してくれました。
ちなみに燃費良くという方にはエコモードも付いています。ですが、その気持ちよさにほとんどスポーツモードで走っていた私(笑)。SUVだけど地に足がついている感じで、コーナーも安心して曲がることが出来る。ああ、もっと運転していたいな…。
viagra non prescription alternative
そんな私の運転をみた番組プロデューサーから、「運転が上手くなった。メリハリが出てきた」と、久しぶりに褒められました。これはまさに、NXのおかげですね。
そして続いては、2.5LハイブリッドのNX300hに試乗。運転したのは少しだけでしたが、快適な乗り心地。パワーもあるし、燃費も良いし、高級車のハイブリッドってすごくまとまっている感じなんだなぁと思いました。
でもこのクルマを運転しながらも、200tの走りが忘れられない!あの気持ちよさにすっかりハマってしまったみたいです。
他にも、インテリアは、人が手でふれる部分にはレザーを使用して質感にこだわっていたり、運転席のスイッチひとつで後席が自動で倒れてくれたり。実際に使えば使う程、ラグジュアリーさや便利さを感じるクルマなんだろうなと感じました。
夏休みで高速道路も朝から渋滞していたけど、憧れのレクサスNXを運転出来て大満足でした。
レクサスNXの走りが世界でどんな感想を持たれるのか? 日本人として、楽しみに注目したいです。