えみりインプレッションも引っ越しました。今回は「スバルXVハイブリッドで里帰り＆試乗会」の巻

■STIの限定車の試乗会にも行ってきた
さてその次の日は、試乗会のために河口湖へ。実家からは、中央自動車道で一宮御坂インターまで行き、そこから一般道で御坂峠を越えて行くというルートです。平日の午前中なので一般道の渋滞も考慮して、少し早めに出発することにしました。

 
このルート、久しぶりだな～。午前中の中央道を走るなんて、山梨でラジオ番組をしていたとき以来だから、4年ぶりかな。高速道路を使うのは「遅刻しそう！」ってときだけだったんですけど、まあ結構な頻度で使ってましたよ。

 
さてそんなちょっと遅刻がちな私ですが、この日はなんと、河口湖に1時間も早く到着。XVハイブリッドの高速での走り、追い越し加速がグイグイと力強い印象でした。ターボがついてる？と思ってしまった程、パワフルな加速なんですよ。長い登り坂が延々と続く御坂峠でもスムーズに走ってくれるし、軽快に登っていくから、運転していて楽しくなっちゃいました。そして下り坂でアクセルを離すと、ディスプレイには「CHARGE」の文字が表れて、「お、電気を貯めてるのか」とちょっとお得な気分に。

 
私、ハイブリッドカーって燃費を追求した車だと思ってたんですが、XVハイブリッドは、走りもエコも、その両方を満たしてくれる新しいハイブリッドカーなんですね。

カフェの飲み物の写真をアップすると、ちょっとイケてるOLさんのブログっぽくないですか?

さて1時間早く到着したので、河口湖畔沿いで、優雅にティータイムしました。ただのアイスコーヒーではなく、コーヒーフロートです。ソフトクリームをトッピングしてあるのが、観光地気分を盛り上げてくれる感じがしませんか？朝からソフトクリームって、贅沢ですよね。まあその分、XVハイブリッドがガソリンを節約してくれてるから（笑）。それにしても平日の午前中だったのに、富士山の世界文化遺産登録の影響もあるのか賑わってましたね。

 
この日、試乗会に行ったのは300台限定のハイパフォーマンスカー、スバルのWRX STI tS TYPE RAでした。現地での説明会では、必死にメモを取りながら開発者の方の話を聞いています。が、「ステアリングのギア比を11対1に」「フロント6ポットブレーキ」などなど、私にはパッと聞きでは分からない単語ばかりでしたが、でもメモしておけば後で聞くことができるからと、とにかくメモメモなのです。

 
試乗させて貰えるのはNBRバージョンということで、いろんなことが理解できない私でも、すごくレアなクルマだということは分かりました。それに加えて、番組でもお世話になっている姉妹サイト「Auto Prove」の松本編集長がやたらとハイテンションでしたから（写真の笑顔をご覧下さい）。

WRX STI tS TYPE RAの前でテンション上がり気味のAP松本編集長

はしゃぐ私たちの横で、黙々と撮影をこなすAPの若手・ホンダ氏

松本編集長からは、「さすがにこのクルマ、えみりが運転できるのか？」と心配されましたが、お願いして一般道をちょこっとだけ運転させてもらいました。そしたらすごい反応！ 道行く人に対しての、目立ちっぷりがハンパじゃないですね。すれ違うクルマに乗ってる人の視線が熱い！ まあ私の運転なので、超スローペースでしたけど…。

WRX STI tS TYPE RAとパチッ。話題のスバル車そろい踏み

最後にWRX STI tS TYPE RAとXVハイブリッドの2台で記念撮影をして、XVハイブリッドを無事に返却。結構な距離を走ったと思いますが、運転していてまったく疲れを感じなかった。パワフルで燃費も良かったし、もっともっと乗っていたかったな。あっという間のXVハイブリッドとの2日間でした！

ランチは豪華なお弁当をいただきました！

食い気より色気？ 最後はこんなオマケカットをどうぞ。セクシー？