今週ご紹介するモデルはプジョー508です。407と607の後継モデルでDセグメントからEセグメントをカバーする大型のセダンとステーションワゴンで、プジョーのトップレンジのモデルです。
メインのマーケットはもちろん欧州ですが、成長著しい中国場もターゲットにしています。開発の主眼には燃費の向上とマーケットニーズに応えるモデルとしています。燃費の向上はもはや必須項目であり、その手法はダウンサイジングと空気抵抗、軽量化がとられています。
エントリーモデルのアリュールセダンが374万円、SW394万円、上級グレードのグリフセダンが414万円、SWが437万円と非常に戦略的な価格が設定されています。メルセデスベンツのCクラスよりボディサイズがひとまわり大きいが価格は競争できるという設定になっています。
1.6Lターボのエンジンでその走りはどうか?フランス車独特の乗り味はどうか?モータジャーナリストの津々見友彦さんが音声レポートとともに、たのしいお話をきかせてくれました。 |