【イグニス&アルト ワークス試乗会】可愛い「イグニス」はお出かけしたくなるクルマでした!&「アルト ワークス」マニュアル車にも試乗(レポート:藤本えみり)
イグニス&アルト cialis for enlarged prostate ワークス
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今、私的には注目度の高いスズキ「イグニス」の試乗会に参加させていただきました!
2015年の東京モーターショーで、その可愛くて愛らしいデザインを見て以来、ずっと気になっていたクルマ。ハスラーもアルトもそうでしたが、個性的なデザインで、最近のスズキのクルマにはパッと見で心惹かれちゃいます。
エクステリアだけでなくて、インテリアのデザインも個性的だったんです。インパネとドアの下部にはホワイトが、またセンターコンソールとドアグリップには鮮やかなオレンジやチタンカラーが使われていて(HYBRID MZ、HYBRID MX)、車内も明るくポップな感じ。運転していて気分が上がりました。
イグニスは、コンパクトカーとSUVを融合させた、新しいジャンルのコンパクトクロスオーバーだそうです。全長3700mm、全幅1660mm、全高1595mmという普段、便利に使えるボディサイズに、燃費性能もいい、そして、大人4人乗りで遊びも楽しめる室内空間。毎日のドライブから週末のレジャーまで、幅広く使えるクルマだと思います。
エンジンは1.2Lで、全車にマイルドハイブリッドを搭載。試乗会場を出て、箱根の長い峠道を走っても軽やかにスイスイ登っていくし、気持ちの良い走り。このサイズで目線が高いから、扱いやすさは想像以上でした。燃費はJC08モードで28.8km/Lです。
リヤシートを倒すとほぼフラットになり、415Lという広さなので荷物も十分載せられそう。また、アイドリングストップ中でも冷たい風を送ってくれる「エコクール」(今、冬だけど)や、4WD車にはシートヒーターも付いているので、夏も冬も、快適なドライブができるのが嬉しい。
ちなみに、イグニスという名前の由来は、IGNITION(点火)からの造語なんだそうです。「人々の心に火を灯し、気の向くままに移動を楽しんで欲しい」、そんな想いが込められているのだとか。
少しずつ暖かくなってきて、お出かけしたくなるこの時期。イグニスとだったら、ちょっとしたアウトドアでもテンションが上がりそう。私なら、お弁当をたくさん作って、みんなでピクニックに行きたいなって思いました。
そして、数あるコンパクトなSUVの中で、私が思うイグニスの魅力は、デザインの可愛さと、138万2400円(HYBRID MG/2WD)からという値段!かな。
■男性にぴったりのアルト ワークス
この日はもう1台。新型「アルト ワークス」も試乗できました。
試乗説明の時に、「3ペダルのマニュアル車が欲しい」「昔のワークスのような、もっと走りにふったクルマが欲しい」、そんな声から生まれたクルマだと説明がありました。
WORKSの文字と、黒のホイールに赤のブレーキキャリパー、もう見るからに「やんちゃ感」たっぷりでしたが、専用のレカロシートに座ると「さあ、走るぞ~」という気分にさせられちゃう。
試乗したのは5速のマニュアル車。走り出すと、まず「軽さ」に驚き、そして「速さ」にもビックリ。運転したら、見た目以上に「やんちゃ」でした!でもスピードを上げても、結構安定しているんだなぁって思いました。こういうクルマに乗ると、「マニュアル車楽しい!」って思っちゃいます。
私、アルト ワークスを「ジャパニーズボーイズレーサー」と勝手に呼ばせていただきます!だって「自分が遊べるクルマが欲しい」と思っている男性にピッタリだと思いました。もちろん、女性の私もワクワクしましたけど。
このクルマとの写真だと、私、自然と偉そうなポーズをとっていました(笑)。