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【JAIA輸入車試乗会】「今年もドキドキ!JAIA輸入車試乗会」(レポート:藤本えみり)



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JAIA 日本自動車
JAIA 日本自動車輸入組合

 

2月、楽しみにしている試乗会がありました。

それが、日本自動車輸入組合(JAIA)によって開催される輸入車の試乗会。メディア関係者や自動車ジャーナリストを対象に毎年この時期に開催されていて、今年もThe MotorWeeklyチームで参加させていただきました。

 

普段、試乗会に参加させていただく時「ワクワク」な気分なのですが、この日に限っては「ドキドキ」の方が強い。何故なら、会場の大磯プリンスホテルの駐車場には、何千万円とかしちゃうような高級車が普通に停まっているんですもん。そんな憧れの輸入車に試乗できちゃうんだから、それはドキドキしますよね…。

 

この試乗会では、各メディアごとに事前に「乗ってみたいクルマ」の希望を提出し、その中から試乗車が決まるのですが、今年は、メルセデスベンツ、BMW、アウディ、ランドローバー、そしてポルシェにマクラーレンなど、スゴ過ぎるメンツの超豪華なラインアップに決定しました!

 

今回のブログでは、そんな最新&憧れの輸入車に乗って、「えみり的・このクルマにこんなコトを感じました」をそのまま書かせていただきます。

 

◆ポポッポルシェ

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存在感と本気度が違う「ボクスター スパイダー」

 

まずは、2シーターのスーパースポーツ、ポルシェの「ボクスター スパイダー」。

パッと見で、「このクルマ、存在感と本気度が違う」と感じました。「これは気合い入れていかなきゃ」って思った(笑)。

 

排気量3.8Lの水平対向6気筒エンジンで、0-100km加速は4.5秒の圧巻のパフォーマンス。そして、トランスミッションは6速マニュアルのみ!

 

ルーフはファブリック製の手動開閉式ですが、これは軽量化のためでもあり、また先代モデルを継承しているそうです。体をしっかりと包み込む赤いレザーのシートに座っただけで、「これが本物のスポーツカーなのかも」と、その雰囲気に圧倒されちゃいました。

 

エンジン音は、迫力があって官能的。走り出すと、軽くて、ものすごく「しっかり」していたのが印象的でした。

 

良い意味で「スパルタンだ」と思ったし、全てが純粋にカッコ良かった。ちなみに駐車場で、ルーフの開閉に「こうじゃない、ああでもない」と長時間手間取っていたカッコ悪い人物は、私です…。

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◆女性にもぴったりのアウディTT

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アウディの新型TTロードスターは女性におすすめ!

 

そして続いてもオープンカー。アウディの新型「TTロードスター」です。

このクルマは、とにかく運転しやすかった!

 

新しく採用された「バーチャルコックピット」は、速度計やドライバーへの表示情報に加えて、ナビ画面も映し出してくれるんです。目の前に全ての情報が表示されるので、見やすくて安全性も高い。

ちなみにルーフは、時速50km/hまでは走行中でも開閉ができるそうです。

 

薄茶のレザーシートもお洒落だし、エンジン音まで上品だなって感じました。2.0L直噴ターボ(2.0TFSI)エンジンは、ほどよいパワーもあって、扱いやすい。アイドリングストップ機能からの再始動もとても自然で、違和感がなかったです。

日常でも気軽に運転を楽しめて、女性にもピッタリのスポーツカーだと思いました。

 

◆お得な気分のゴルフのPHEV

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予想を上回る楽しさだったのが、フォルクスワーゲンの「ゴルフGTE」

2015年に発売されたフォルクスワーゲン初のプラグインハイブリッド。航続距離約50km、または時速130kmまでなら、完全な電気自動車として走行できるそうです。

 

私が「このクルマ、楽しい!」と思ったのは、求める走りによって、3つのモードが選べること。大容量バッテリーと109psを発生させる電気モーターによるゼロエミッション走行のEモード、そしてエンジンとモーターを効率よく選択するハイブリッドモード、さらに、スポーティな走りを味わえるGTEモードが付いているんです。

 

このGTEモードにすると、アクセルのレスポンスやステアリングのフィーリングなども変わり、スポーティでパワフルな走りが楽しめちゃう。

 

1.4LTSIエンジンと電気モーターの力強い加速に驚きでしたし、こういう「刺激のあるエコカー」は初体験でした。

 

価格は499万円(税込)ですが、1台で「EV、ロングツアラー、スポーツモデル」という3つのキャラクターを味わえるなんて、お得な気分になっちゃった。

 

 

◆サイズを感じさせない

ランドローバー「レンジローバー・イヴォーク HSE Dynamic」も試乗できました。以前イヴォークが登場した時に、番組のコーナーと動画撮影で、このクルマをたくさん運転させていただきましたが、こちらは、イヴォークの2016年モデルです。

 

ヘッドランプやフォグランプ、リヤランプなどのデザインが新しくなり、よりクールになった印象を受けました。エアインテークも大きくなり、デザイン面だけでなく、冷却性能性も向上しているそう。

 

サイズを全く感じさせない軽快さと滑らかな走りは心地良かったし、いなし感もすごく上質。走りも洗練されていて、さすがイヴォーク。コンバーチブルモデルも気になります~。

 

 

◆とっても乗りやすいスーパーカー

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マクラーレンから新たに登場したエントリーグレードの「スポーツシリーズ」モデル!

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最後に、マクラーレン「570s」にも乗っちゃいました。

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価格は2556万円(税込)なり!!

 

このクルマは、マクラーレンから新たに登場したエントリーグレードの「スポーツシリーズ」モデルで、より多くのユーザーを対象としているそうです。カーボンファイバー・シャシーなどを採用した軽量構造に充実した装備を備え、3.8LのV8ツインターボエンジンを搭載。0-100km/h加速は、3.2秒だとか。

 

エントリーモデル、と聞いても、「マクラーレンに乗れること」なんて、この先あるかどうかわからない大チャンス。ガルウイングを開けるだけで興奮状態でした(笑)。

 

速さもパフォーマンスも、私では何も語れないのですが、ただひとつ感じたのは、「とても乗りやすい」ということ。以前番組で「スーパーカーは、誰にでも扱いやすいものなんだよ」と教えてもらったのを思い出しました。

 

ということで、今年のJAIA輸入車試乗会でも、たくさんの新たな発見ができました。そしてもちろん、素直に「楽しかった!」。

 

今回の様子は、3月12日(土)放送のThe motorweeklyでお届けする予定です。是非、聴いてくださいね。

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